【2019就活】AIによる書類選考・採用面接はどう対策できる?仕組みを解説

 

ハドソン
こんにちは、ハドソンです!!

前回記事にて、いま就職活動においてAIによる選考採用が増えているというお話をさせて頂きました。

 

ファーコ
驚きでしたね。AI採用を導入している企業は、すでにかなりあるんですね。

 

ハドソン
さて、このAI採用、就活生側からしたら、一体どう対策したらいいんでしょう?

 

ファーコ
そもそもこれ、対策法はあるんでしょうか?

 

企業はAI選考サービスに頼る

 

ハドソン
ある企業がAI採用を導入していたとしても、それは別にその会社で作ったシステムではありません。AI採用システムを作っている会社があるのです。

 

ファーコ
つまり、ある程度の”型”があるということですね?

 

ハドソン
はい。SPIのようなものです。

「AIに選考される」と言うと、なんだか抵抗がある人もいると思いますが、要するにテストを受けているにすぎません。そう考えましょう。

 

AIによる書類選考

AI書類選考ツールPRaio

 

ハドソン
まず、AIによる書類選考についてです。

企業は、AI書類選考ツールというものを導入しています。

下の動画のような「PRaio」というツールが有名です。

 

 

ファーコ
マイナビのツールなんですね。

この書類選考ツールって、どうやって就活生の適性を判断しているんでしょう?

 

書類選考ツールの仕組み

 

ハドソン
この書類選考ツールの仕組みは、

その企業の今までのエントリーシートを利用することで、採用方針に合った結果を出すことにあります。

 

ファーコ
なるほど、AIが自分で考えるというより、

今までの採用してきた人のエントリーシートを参考に評価していくということですね。

 

ハドソン
より詳細には、AIを使ってその人の「優先度」「人物像」「辞退可能性」を予測するとのことです。

 

ファーコ
「優先度」って何ですか?

 

ハドソン
どのエントリーシートを優先して読むべきか、決めてくれるということですね。AIはあくまで採用活動をサポートする役割であり、最終的な採用・不採用を決めるのは人間だということです。

 

AI書類選考に対する対策はあるか

 

ファーコ
このAIによる書類選考に対して、有効な対策というのはあるのでしょうか?

 

ハドソン
先ほども言った通り、AIはあくまで採用をサポートする役割であり、基本的には採用担当の方に向けて書類を書くつもりで臨むのが良いでしょう。

強いて言うならば、その会社の求めている人物像や、その会社に受かった人が書いている内容に近い内容を書けば良いということになりますね。あまり、奇をてらった内容は当然好ましくありません。

 

AIによる採用面接

世界初のAI面接ツール SHaiN

 

ハドソン
AIによる採用面接についても、専用のツールというものがあります。

まず、世界初のAI面接サービスとしてSHaiN(シャイン)があります。

 

ファーコ
“社員”? すごい名前ですね。

 

ハドソン
“SHaiN”です。

SHaiNを使えば24時間、365日いつでもどこでも、公平性と論理的根拠のある科学的手法で面接を受けることができます。

 

AI面接ツール SHaiNの仕組み

 

ハドソン
SHaiNは、スマホまたはソフトバンクPepperを使って行うサービスです。

スマホまたはPepperから質問を繰り返し受け、11個の項目について評価されます。

 

ファーコ
11個の項目?

 

ハドソン
質問項目としてバイタリティ・イニシアチブ・対人影響力・柔軟性・感受性・自己独立性・計画力

観察項目としてインパクト・理解力・表現力・ストレス耐性

の計11個です。

 

ファーコ
質問だけでなく観察もされるんですか?私、本当に無理なんですけど笑

ちなみに、時間ってどれくらいかかるんですか?

 

ハドソン
60~90分とかなり長めです。

質問に対し曖昧な答えをすると、さらに厳しく質問攻めにされるらしいです笑

 

ファーコ
つっらー!!

 

AI面接ツール SHaiN の対策

 

ファーコ
SHaiNに対する対策はありますか?

 

ハドソン
通常の”vs人間”の面接よりも長時間、しかもカメラで撮影されます。したがって、「特定の質問にヤマを山を張る」といった行為は通用しないと考えた方が良いでしょう。

 

ファーコ
表面的な受け答えでは長時間は持たないということですね。

 

ハドソン
自分の人生に自信がある人は本来の自分を出せば良し。自信がない人は、どんなことを聞かれても動じないように、しっかりと自分の心を形成して臨みましょう。

 

AI面接ツール SHaiN Exもある

 

ハドソン
SHaiNには簡易版のSHaiN Exというサービスがあります。

 

ファーコ
具体的にはどう違うんですか?

 

ハドソン
こちらは面接時間が5~10分で済むように質問内容が絞られています。また、サービス自体の価格が安く、企業側が導入しやすいというメリットもあるようです。

 

AIによる適性検査 GROW360

 

ハドソン
AIによる採用面接のサービスとしてもう1つ、GROW360というのを導入している企業もあります。

 

ファーコ
GROW360は、面接というより適性検査なんですね?

 

ハドソン
確かに、イメージはそっちの方が近いかもしれませんが、SPIなどの適性検査とはやはり全然違いますね。

下にGROW360の 受験者様向け動画を載せておくのでこれを見れば大体のイメージをつかめると思います。

 

 

ハドソン
GROW360は3つのステップからなり、全てスマホからいつでも行えます。

 

ポイント

ステップ1. iAT(潜在性格診断)

自分の潜在特性が明らかになる。国際機関でも採用されている、性格や価値観を分析する。

ステップ2. 自己評価

自分自身について自己能力査定を行う。

ステップ3. 他社評価

自分のことを知っている他者(友人、家族、先輩など)に自分について評価してもらう。

 

iAT(潜在性格診断)の特性値で性格を評価

 

ファーコ
iAT(潜在性格診断)というのが気になりますね。

 

ハドソン
社会心理学に基づく分析法であり、論文などでも検証されている方法です。

具体的な方法としては、スマホの画面中央に出てくる言葉を左右どちらかのカテゴリに分類する課題が与えられ、その反応時間によって評価します。

▼こちらがiATデモンストレーションの動画になります。

 

 

ハドソン
性格の分類はBig 5 Factorsと呼ばれる方法であり、以下の5つの特性でその人の性格を表します。

 

ポイント

Big 5 factors 5つの特性

・Neuroticism(上昇志向、神経症志向とも)

・Extraversion(外向性)

・Openness(開放性)

・Agreeableness(協調性)

・Conscientiousness(誠実性)

 

ファーコ
へぇぇ、面白いですね!! やってみたくなってきました!!

 

自己評価・他者評価から導かれるコンピテンシー

 

ハドソン
ステップ2の自己評価とステップ3の他者評価からは「コンピテンシー」の評価が行われます。

 

ファーコ
コンピテンシー? 何ですかそれ?

 

ハドソン
コンピテンシーとは

ある組織で成功している人の特徴を総合的に分析し導かれた共通の特性

のことを指します。

 

ファーコ
簡単にいうと、「仕事で成功する人に必要な要素」ということですね?

 

ハドソン
個性もへったくれもありませんが、そういうことになります。

ただし、コンピテンシーは才能というわけではありません。PDCA(すなわち、計画的に行動し、反省して次に活かすこと)を繰り返すことで向上するものとされています。

 

ファーコ
つまり、日頃から計画的に物事を行ったり、反省して努力する人は自然と伸びるはずということですね。

 

ハドソン
その通りです。そんなことがAIでわかるなんて、面白くて怖い話ですね。

 

GROW360の対策

ファーコ
さて、3ステップに分けて評価されるGROW360ですが、対策・攻略法はあるのでしょうか?

 

ハドソン
iATは特性値が高ければ良いというものではありません。

また、コンピテンシーは自分という人間を改善することで向上する、という認識でよいと思います。日々の生活で磨かれるものであり、短期的な対策でうまくいくものではないでしょう。

それでも対策したいというなら、GROW360テストを受けてフィードバックをもとに改善することを繰り返して、人間性を磨いていくことですね。

 

最後に

 

ハドソン
この記事を書く前はAIによる書類選考には良いイメージがなかったのですが…学んでみると、なかなか面白いですね。

 

ファーコ
自分の性格がわかったり、フィードバックによって自分を見つめ直すことができるのが魅力ですね。就活生でなくとも、受けてみたいなと感じました!!

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